ビジネス経理コース

ビジネス経理コース

情報化社会で価値ある情報を見極める能力を高め、国際的な視野と感覚をもった人材を育成するとともに、IoTなどのデジタル技術を活用するデジタルビジネスによって新たな価値を創造できる能力を備える人材を育成します。

1 生涯にわたって自ら主体的に学ぶ力

◎ 生涯にわたり常に社会の動向を意識し、経営と情報技術との関連性からマネジメントの課題に関心
  を持ち主体的・持続的に学ぶ力を備えた人材

2 IT社会に役立つ高度な情報技術と専門知識

◎ IT社会における高度な情報技術と経営の専門知識を活用して経営課題を解決し、豊かな社会の実現
  に寄与する人材

3 国際感覚やモラルなど豊かな人間性

◎ 異文化を理解し、国際感覚に優れた人材

4 コミュニケーションとプレゼンテーション能力

◎ 人としての倫理観と自覚をもち、社会に貢献できる人材

◎ 多様な意見や資料から必要な情報を収集・選択し、自分の考えを的確に表現でき、行動を引き出す
  人材

5 自ら問題を見つけ出し、その解決のために情報技術を活用し、自身で
    工夫できる問題発見・解決能力

◎ IoTなどの情報技術を活用して自ら進んで経営課題を解決し、地域の活性化や街づくりなど幅広く
  社会との連携を深めてビジネスを創造できる人材

6 知識のみではなく生きるための知恵

◎ 物事を幅広い視野からとらえ、論理的思考力を備えた人材

◎ 情報社会において必要とされる豊かな自己表現力を備えた人材

目指せる職種

 ◎ 一般事務  ◎ 経理事務  ◎ 営業職  ◎ 総合職   など

目指す資格

 ◎ 日商簿記検定  ◎ 全経簿記検定  ◎ ビジネス能力検定(B検)  ◎ ビジネス文書検定
 ◎ ITパスポート試験  ◎ Excel表計算技能認定試験  ◎ Word文書処理技能認定試験   など

主なカリキュラム

簿記演習 4単位 会計処理基礎演習 4単位 経営分析 4単位
ビジネス基礎 2単位 ビジネス文書 2単位 IT基礎 2単位
オフィス演習 2単位 プレゼンテーション 1単位 実用英会話 1単位

コースの特徴

IT社会における高度な情報技術と経営の専門知識を活用して経営課題を発見・解決し、豊かな社会の実現に寄与する人材の育成を目標とするコースです。
企業が抱える様々な経営課題を解決するためには、情報社会の発展がもたらしたIoTなどの情報技術と経営の関連性を適切に理解し、経営の改善・改革を推し進めることが必要です。

文系・理系の枠を超えて情報を多角的に研究

本学では、文系と理系の枠組みを超えて「情報」を多角的に研究・教育し、綿密で快適な教育環境を確立してきました。ソフトとハードの両面での蓄積が洗練されたカリキュラムを生み出しています。

実践力を養う少人数制のコース


本コースのカリキュラムでは、ビジネスと情報技術の双方の専門知識を学べるほか、検定試験対策を取り入れ就職に有利な資格を身につけることも可能です。
また、少人数制を導入し、仲間と協力しながら進める実社会での仕事を想定したコミュニケーション能力を養います。

進化し続けるビジネスの最先端を実感的に学ぶ

日進月歩を超え、秒進分歩でアップデートされていくのがICTの世界です。本コースではそのスピード感に対応できるよう、話題のIoT(モノのインターネット)など、常に最先端の内容を取り入れ、実践的に学ぶことができます。

ビジネスに詳しくなくても大丈夫!入学までに身につけておくと役立つ力!

高等学校での学習内容を土台として講義が展開されます。
「国語」、「数学」、「英語」のような基礎科目は、講義を理解する基盤となるだけではなく、物事を論理的に思考する
ことやコミュニケーションを身につけることに役立つ科目です。
「情報」も専門教育を受ける上で土台となる科目です。加えて経営には幅広い知識が求められます。
そのためにはインターネットのみならず、雑誌、書籍などを読み、世の中の動きを知ることが重要です。